皆様から寄せられたキャンピングカーに対する良くある質問をまとめました。
- Q.1 キャンピングカーって高いの?
- キャンピングカーの値段はタイプによって様々な価格帯がございます。最近は、技術の進歩によって、高品質でもリーズナブルな価格のものも多くあります。キャブコンも400万円台の前半からと、大き目のワンボックスカーと変わらないほどです。軽自動車なら200万円台から用意しております。
週末の幹線道路では多くのキャンピングカーを見かけるようになりましたね。 - Q.2 キャンピングカーって大きいけど、普通免許で運転できるの?
- キャンピングカーはほとんどの車両が普通免許で運転可能です。乗車定員11名以上、総重量が5トン以上の車輌は現在の中型免許が必要となりますが、2007年の中型免許制度施行前に普通免許を取得された方は中型車8トン限定の為、問題なく運転できます。
- Q.3 運転は大変?
- 大型のキャンピングカーはさておき、一般的な国産キャブコンは長さ5m×幅2mですので見た目が大きく見えるだけでそれほど運転は難しくありません。高さが3mと乗用車より高いので、立体駐車場など高さ制限のある場所で注意が必要となる程度です。弊社ではレンタカーをお貸出しておりますので、実際に走って、泊まって、体感することも可能です。(レンタルキャンピングカー)
- Q.4 皆さんはどうのようにキャンピングカーを使っているかなあ?
- 主にはキャンプ場でバーベキューや寝泊り等される方が多数ですが、目的地までの道程にある「道の駅」や「サービスエリア」などでの休憩・仮眠に使用される方も増えています。マナーを守っていただければキャンプ場だけという制限はないですよ。日本RV協会では、車中泊専用スペースを提供する「RVパーク」の普及や、キャンピングカーで泊まれる温泉宿という「湯YOUパーク」を広めています。(日本RV協会・くるま旅リンク)
- Q.5 キャンピングカーの自動車税ってどのくらい?
- 同じ排気量の自家用車から比べて概ね2割程度安くなります。(一部地域を除く)
例:
(乗用車)2000cc以下:39,500円
(キャンピングカー)2000cc以下:31,600円 - Q.6 キャンピングカーって大きくて重たそうだけど、車検のときに必要になる重量税も高いの?
- 2年車検で見た場合にかなりお得になっています。
例:
(乗用車)3t以下:49,200円※エコカー減免適用なし(エコカー以外)
(キャンピングカー)3t以下:24,600円
(キャンピングカー)3t~4t:32,800円
(キャンピングカー)4t~5t:41,000円 - Q.7 キャンピングカーのシートには、シートベルトはついているの?
- キャンピングカーも乗車定員分のシートベルトが装着されております。また装着義務もございます。
- Q.8 有料道路の通行料金は?
- キャンピングカーは多くの有料道路の使用において普通車と同じ扱いになります。また、割引などが適用される場合も普通車と同じ扱いになります。
- Q.9 どの様なキャンピングカーが良いのか分からないんですけど?
- 弊社のスタッフが丁寧にアドバイスしますのでご安心ください。ご家族構成や、使用のスタイル、予算や駐車場のなど悩み事は様々。弊社のキャンピングカーにはあなたに合った一台が必ずあるはずです。
- Q.10 シャワーやトイレって必要なの?
- 全てのキャンピングカーについている装備では無いということから判るように、必ず必要というわけではございません。現在では道の駅などの施設も整って非常に便利にくるま旅ができます。また、「RVパーク」や「湯YOUパーク」を利用して、全国各地の温泉を巡る旅などもいいかもしれませんね。(日本RV協会・くるま旅リンク)
- Q.11 停車中に電気を使用して、バッテリー上がりは心配ないの?
- キャンピングカーの場合は、エンジン用のバッテリーとは別に室内照明・冷蔵庫などキャンプ装備の電力となるサブバッテリーを装備しています。 万が一、キャンプ装備用のバッテリーが上がってしまっても、エンジンはかかりますのでご安心下さい。
- Q.12 サブバッテリーはどの様にして充電するの?
- 主に走行中の充電(走行充電)と外部100V充電(※車種によってはオプション装備となる場合がございます)の2種類の方法があります。
- Q.13 車両が故障したときはどうすればいいの?
- 国産車両をベースにした場合、車両部分の故障であれば、ベース車両のメーカー(トヨタなど)のディーラーで問題なく対応可能です。 輸入車両の場合もほとんどの場合、一般の修理工場で車検や点検、修理が可能です。
- Q.14 キャンパー設備が故障したときはどうすればいいの?
- キャンピングカー設備の場合は、専門店であるTOWAへお任せください。また、日本RV協会会員のネットワークで全国どこでも修理対応が可能です。弊社は日本RV協会の加盟店です。(JRVAリンク)
- Q.15 カーフェリーの料金は?
- フェリー会社にもよりますが、多くのフェリー会社は車両の寸法で料金設定がされております。弊社のヴォーンを例に出すと、車両の寸法が499cmとなっておりますので、ミニバンクラス480cmクラスの料金とほぼ同額と考えて良いでしょう。あくまでも一例です。ご利用の際は、必ずフェリー会社の情報を参照してください。
- Q.16 駐車場が見つからないんですけど?
- 弊社のモータープール制度をご利用ください。「全長5.7m以上 」「全幅1.9m以上」「車検証の”車体の形状”が「キャンピング車」となっている車両」であれば、自宅から2kmという制限無く車庫証明を取得することが可能です。(モータープールリンク)
- Q.17 任意保険の加入に制限があるって聞いたんですけど?
- 一部の保険会社では特殊な車両である「キャンピングカー」の加入を断るケースもあるようです。弊社ではトータルサービスで定評のある、あいおいニッセイ同和損保の任意保険加入をお勧めしております。キャンピングカーでも問題なく加入をすることが可能で、万一のレッカーなどは保険会社のロードサービスが利用可能です。(あいおいニッセイ同和損保リンク)
- Q.18 ベース車両がトラックやバンだけど、乗り心地はどうなの?
- 確かに、乗用車などに比べると動力性能は劣ります。しかし、最近はキャンピングカー専用シャーシなどが一般的になってきており、足回りや基本装備の改善を施し、快適な作りになっております。 楽しいひと時を、ゆったりした時間で過ごしていただくためのツールですので、ゆっくり安全運転でお願いしますね。